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2017年10月24日

東京月桃三味線と美濃透かし和紙

昨晩は、美濃の丸重製紙企業組合の辻常務とアツシ君 a.k.a. 東京月桃三味線と飲みに行きました。
東京月桃三味線の製作中ニューアルバムのアートワークに使用する透かし和紙を辻さんに漉いていただいたのですが、その橋渡しを僕がさせていただきました。
春前くらいだったでしょうか、小田村さんと四条を歩いていたらアツシ君と偶然会って話をしました。「次のアルバムのアートワークに日本の伝統的な技術を使いたい」と言ったので、翌日、辻さんに電話してみました。すごくタイミングが良かったこともありますが、話があれよあれよと進み、東京月桃三味線の紋を透かしで入った懐紙を製作していただきました。そして昨晩は初めて3人で会うことができました。
辻さんとアツシ君は35歳と34歳で同世代。その若い2人が歴史や現状況を踏まえ、和の本質的なところから考えて行動していることに感動しました。本質を忘れると、やがて廃れてしまうことも多いですが、彼らのような若者がいると未来は捨てた物じゃないと感じます。
僕が一緒に仕事をしている作家さんは、ほとんどが30半ば。スタイルは色々ですが、この世代が何かを変えて行く世代なんじゃないかと感じることが多いです。
アツい話題で良い夜を過ごすことができました。良い縁が繋がったんじゃないかと思っています。ニューアルバムも楽しみです。

余談ですが、僕たちの後ろのテーブルにいたお客さん達の中に奇麗な芸妓さんがいました。ジロジロ見れないので一瞬の印象ですが、奇麗な化粧と佇まいが本当に美しいと思いました。

子芋の煮物、なっぱのたいたん、ハタハタの唐揚げ、九条ネギのだし巻き卵、もずくの天ぷら、揚げ出し豆腐、ぎんなん、生、熱燗。
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posted by おだむら at 08:14| 日記

2017年10月23日

インクライン

昨晩の台風の風はすごかったです。朝、外に出るといろんな物が吹き飛ばされて来て散らかっていました。出勤時も木塀が吹き飛ばされていたり、土塀が崩れていたり、柳の木が倒れていたり、なかなか荒れた風景でした。
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打って変わり、1週間前の穏やかな京都岡崎です。インクラインの坂を登りました。
動物園横の噴水を眺めながらインクラインへ。
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登っていると、下の歩道にお祭りらしき装いの人々が。偶然、通りかかった着物姿の女性達のおかげでより良い場面になっていました。
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枕木の割れ目からクローバー。
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上の広場で昼食。登る前に近代美術館の近くのレストランで買ったランチボックス。
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本来ならこの広場から南禅寺の水路閣(水道橋)に抜けられるのですが工事中で通行止めになっていました。

ここはお薦めの散歩コースです。5月は山藤や水道局のツツジが美しいです。

三条の駅でリサ・ラーソンのガチャガチャをしました。ガチャガチャも色々ありますね。
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posted by おだむら at 08:20| 日記

2017年10月21日

和柄

僕は、cozyca productsのアートディレクターなのでそのイメージが強いですが、表現社は、老舗の和文具メーカーなので僕も和文具の企画デザインもします。
これは来年の干支「戌」の ぽち袋です。このシリーズは3年目です。申年から始めました。新規開拓にも役立ちました。
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この ぽち袋 は金色部分だけシルクスクリーンで刷っています。吉祥柄です。
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金をシルクスクリーンで刷った一筆箋です。「鯛と打ち出の小槌」は、雑誌「家庭画報」の年間購読契約者へのプレゼントに選ばれました。
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金閣寺と舞妓さんの一筆箋もあります。
ここまで金色ですね!僕は金色が好きなのでしょうか?
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和柄のがま口です。12柄作りました。写真はそのうちの3柄です。雲龍と招猫は僕が描きました。
巨大な髑髏の浮世絵は、歌川国芳の「相馬の古内裏」です。
浮世絵の製品を考える時、ほとんど北斎の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」になります。もちろんこの2作は大名作なのですが、他にも素晴らしい浮世絵はたくさんあります。なので今回の企画で製品ではなかなか使われない作品を何点か選びました。「相馬の古内裏」も大傑作なので作れて嬉しいです。チャンスがあれば、また名作の製品企画をしたいです。
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今回、紹介したのはほんの一部です。和柄のクリスマスカードやペーパーナプキンの図案などなど色々手がけています。

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posted by おだむら at 16:48| 日記