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2017年07月11日

2017年 雑貨EXPO

雑貨EXPOから帰ってきました。多くの人とお話ができて有意義な日々でした。今回の投稿は4日間の日記です。

《7月4日(火)搬入日》
まずホテルに荷物を置いてからビッグサイトへ。早く着いたので少し周辺を散歩してから会場に行きました。
順調に搬入作業は終了し、この日は夕方に解散。僕と小田村さんは市場調査へ。
市場調査の前にNANZUKAへ。前の週に田名網先生とお会いした時に教えていただいていた田名網敬一 新作個展「貘の札」を観に行きました。圧巻の作品群でした!この年齢でこの凄まじいパワーは人間業とは思えません。
宇川さんアートディレクションの作品集「貘の札」は財布の都合上、購入できませんでしたが「Psychedelic Death Pop」は購入致しました。デカイ作品集です!最高です!
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そして、TOBICHIなどに行きました。こういう場に行って楽しむ事が一番の勉強です。オフィスにこもって何故売れるかを分析しても大して意味がないと思います。現場で楽しんでこそ良い企画ができるのだと思います。

今回、なかなかいい感じのホテルです。ゆっくり休めそうです。窓からは「ゆりかもめ」が見えました。
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《7月5日(水)展示会初日》
いよいよスタートしました。僕と小田村さんは、お揃いのユニフォームを着用しお客様をお出迎えしました。
今回も西淑さんの透かし和紙が優しく光っています。
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初日は、ある作家さんや、いつも世話になっている手紙社の方が来てくださったりしました。
夜は弊社東京店の営業さんたちと勉強会。楽しく濃い内容のお話ができて有意義な時間を過すことができました。

《7月6日(木) 2日目》
この日も多くの方にご来場いただきました。
AIUEOのかおりん も来てくれました。いつもありがとう!
2年前の雑貨EXPO初出展の時にお隣のブースだった会社の方も来てくださいました。あの時以来、個人的に展示会場での交流が続いています。
いつもお相手いただきありがとうございます。
そして、僕の東京でのトークショーに2回とも参加してくれた方もご来てくれました。嬉しいです。
某文具大手のデザイナーのリ○ちゃんも来てくれました。リ○ちゃんは、僕の奥さんのお友達です。
僕は、文具雑貨業界で企画・デザインをしている友達が結構たくさんいます。向こうからしたら、僕がこの業界にいることは、想像もしなかったことだと思います。

夜は、小田村さん念願のサンシャイン水族館に空飛ぶペンギンを観に行こうとしたのですが、入館時間に間に合いませんでした…。
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パクチーまぜ麺を食べました。今回の4日間は極端に野菜の摂取量が少なく、この日の大量のパクチーが救いです。
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《7月7日(金)最終日 七夕》
ホテルのロビーに笹が展示してあって、短冊が用意してあり、自由に願い事が書けました。僕たちが何をお願いしたかは秋くらいにお知らせしたく思っています。願いが叶ったらですが。
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小田村さんは水族館に行けなかったのが悲しすぎて、昨晩は水族館に行く夢を見たそうです。

最終日もたくさんの方とお話する事ができました。新製品でご一緒できたKata Kataさんも来てくださいました。
いろは出版の力哉も来てくれました(写真参照)。
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力哉と書きましたが、この日が初対面です。僕がお仕事をしている何人かの作家さんとも繋がっているみたいです。山口力哉さま、今後ともよろしくお願いいたします。
Kata Kataさんとも一緒に写真を撮ったらよかったと後悔しています。

会期終了時間になり蛍の光のBGMが流れると、一気に搬出作業が始まります。ドタバタバタと搬出して会場を後にしました。

最後に渋谷に向かいました。目的地は、松濤美術館で開催されている「クエイ兄弟 ファントムミュージアム」です。
何回か前のブログで、恵文社でブラザーズ・クエイの展覧会の図録を買ったと書きました。その図録の巡回展が、ちょうど東京に来ていたのでした!
開館時間は18時までなのですが、金曜日のみ20時まで開館。運命です!かなり疲れていましたが、行かない訳にはいきません。
これが素晴らしすぎる作品の数々!
デコールという名の付いた作品がいくつかあるのですが、それは、映像作品を制作した時に使ったマペットやセットを箱の中に再構築した作品です。ストップモーションアニメーションはマペットを少しずつ動かしながら撮影し、マペットに生命が宿りますが、そのマペットを作品として展示する最高の方法だと思いました。箱の側面に設置されているレンズから箱の中を覗くと、その世界に魂が吸い込まれて行くような臨場感があります。デュシャンの遺作「1.水の落下、2.照明用ガス、が与えられたとせよ」を思い出しましたが、両作共に覗く行為によって、いけないものを見ている感覚が芽生えます。
そして、デコールはレンズを通して生じる奥行きとゆがみの効果で、一気に作品世界に吸い込まれるのだと思います。
残念ながら図録の写真では全く分かりませんでした。写真からは想像もできない体験をしました。是非、実際に見ていただきたいです。デコールを覗いていただきたいです。
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会場の松濤美術館、良い感じの美術館でした。

今回の東京は、田名網敬一展で始まり、ブラザーズ・クエイ展で終わりました。なんと素晴らしいことでしょう!最高のイマジネーションからエネルギーをいただきました!!
帰りの新幹線で泥のように眠りながら京都に帰ってきました。
そして、次の企画が始まります。休む暇はありません!!

takakura


posted by おだむら at 09:55| 日記