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2016年11月28日

ダゲレオタイプの女 〜 ユーリー•ノルシュテイン

先週金曜日、仕事が終わってから「ダゲレオタイプの女」を観に行きました。
京都の最終上映日の最終上映回。本当はもう少し早く行きたかったのですが、風邪で長く倒れてしまっていたので最終日になってしまいました。

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監督は黒沢清。今生きている日本の映画監督で最高峰だと思っています。今作も素晴らしい完成度の作品でした。
 黒沢清がフランス映画を撮ると聞き、ダゲレオタイプという世界最古の写真技法がタイトルにあるのを見て、鑑賞欲求が高まりました。
僕は社会に出て10年間は写真の仕事をしていました。所属していた研究室のテーマとして様々な写真の古典技法も実践したり勉強したりしました。ピンホール写真、ガムプリント、サイアノタイプ、コロタイプ、プラチナプリントなどなど。
当時は、便利堂さんにもお世話になりました。京博時代は撮影を何度か見学したのですが、巨大なカメラで、たしか畳ほどあるフィルムを使って撮影されていました。京博を退館した後は、コロタイプの研究でも多く協力していただけました。
そんな感じで、撮影や現像、プリントをやっていたので、「ダゲレオタイプの女」の様々なシーンが懐かしく感じました。今後、写真を生業にすることはないですが、やはり思い入れのある世界ではあります。
さらにミニシアターでの上映も懐かしさを倍増してくれました。映像学科を卒業しているので、昔は映画を観まくりました。新作を上映する大きな映画館もいいですが、ミニシアターや名画座のほうが思い出は多いです。近年は、たまに映画を観に行ってもシネコンばかりになっています。なので今回の久々のミニシアターは心を揺さぶらせられました。
 上映終了後にパンフレットを買って、ショーケースを見ていたら、ユーリー•ノルシュテイン特集の前売り券がありました。
学生時代はアニメーション製作をしていました。当時はヤン•シュワンクマイエル、ブラザーズ•クエイ、そしてユーリー•ノルシュテインに影響を受けていました。先日、同志社大学でユーリーと高畑勲さんの対談がありました。知り合いがスタッフをやっていて誘ってくれたのですが、用事があり行けませんでした。残念。
cozycaのサイト用に久々にアニメーションを作りたいっていう話を小田村さんにはしていたのですが…、どうなるでしょうか。
前売り券は買いました。クリアファイルが特典でした。

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映像や写真は今の仕事ではないですが、全てが繋がっていると実感しています。

takakura



posted by おだむら at 08:27| 日記

2016年11月25日

賞をいただきました。

昨日、京都商工会議所にて、京都商工会議所会頭賞の受賞式がありました。
西淑さんと布川愛子さんのがま口が、投票してくださった多くの京都市民と観光客の皆様の支持をいただき、その結果いただいた賞です。ありがとうございます。
来年は大きな節目になるので、その前にこういった賞をいただけたのは励みになります。

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今日はお昼から新たな作家さんと会う約束をしています。
楽しみであります。
また数ヶ月後に良い結果を報告できたらいいなと思っています。

takakura



posted by おだむら at 10:44| 日記

2016年11月21日

御所の紅葉

とてもいい季節になりました。今年は京都の紅葉も一段と美しいと思います。
先日、とある企業様の展示会にお招き頂いた際、方向が同じ事もあり御所内を通り抜けました。
御所には様々な木々があり、それぞれの色に粧し込んでいました。
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御所を通り抜ける直前に拾翠亭の一般公開日だったので少しだけ見学しました。
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京都の文化の素晴らしさを感じました。
美しい伝統文化からインスピレーションを得た製品作りも進めていきたく、短いながらも小田村さんと共に秋のひと時を過すことができました。
がんばっていこうね、小田村さん!
その後は展示会に行き、今後何かいい動きがあることを願いつつも良いお話をすることができたんじゃないかと思います。

takakura



posted by おだむら at 13:33| 日記